『黄金比原論 美といのちの幾何学』が発売になりました!

マティラ・ギガ著の『黄金比原論』が、パウロ・パトラシュクさんの訳、宮崎興二先生の監訳で、丸善出版より出版されました!

「黄金比」は、ゾムツールのコンセプトでもあり、自然界の様々な現象やデザインを通して聞くことが多いのですが、それがなぜ美しいのかを、幾何学を通して考察し、解説した世界初の入門書と言われる本書が、ジャパン・ゾムクラブの会長でもある宮崎興二先生の監訳で、日本で初めて刊行されました。

翻訳者のパウロ・パトラシュクさんは、京都大学在学中に宮崎興二先生の元で学んだ、コンピュータ・グラフィクスの専門家。著者と同じルーマニア出身で、日本語を含む多国語に通じ、欧米の伝統的な科学・芸術に造形が深い訳者が、難解な本書を入門者にもわかりやすく翻訳しています。

自然界の不思議な美の創造の原点ともなっている黄金比について、改めて学ぶ素晴らしい機会となる

本書を、是非おすすめいたします。