クラーク・リヒャルトさん追悼のQuadrivium
2022年5月4日、デンバーの20th&グレナーム プレイスで、ゾムツールの開発にも多大な貢献をした
画家、クラーク・リヒャルトさんを偲ぶ立体、「Quadrivium」が点灯されました。これは、巨大なゾムツールの
ノードを模したもので、昨年末に他界されたリヒャルトさんの81回目の誕生日に当たるこの日、後援者である
エイミー・ハーモンさん(画像右下)によって点灯されたものです。これは、リヒャルトさんによって設計されたもので、
バックミンスター・フラーのワールドゲームに触発された作品ということです。
リヒャルト・クラークさんは、1970年代に、グリーンラインを考案し、
それによって、スティーブ・ベイヤー氏の考案した31ゾーンシステムを61ゾーンに
発展させました。
上の画像は、リヒャルトさんの絵画、『Octaval Complex』を背景に立つクラーク・リヒャルトさんです。
コロラドを代表する画家として、デンバーポスト紙には、追悼記事が掲載されています。
2022年6月20日には、Quariviumで、追悼式典が行われ、
6月24日まで、デンバー近代美術館で、リヒャルトさんの作品と生涯展が無料公開されます。